「木下恵介」は、浜松市出身で、日本映画の黄金時代を築いた日本を代表する映画監督の一人として知られる人物です。記念館では、人間愛を繊細に描き続けた「木下恵介」の功績を称え、監督ゆかりの資料を紹介するほか、作品上映会などを開催しています。
第一展示室には、木下惠介の書斎が再現されており、過去の映画作品も閲覧することができます。第二展示室では、木下惠介の生い立ちをたどる写真や映画ポスターなどが展示されています。
建物は、1930年に建築家「中村與資平」の設計により「浜松銀行集会所」として建築され、2004年に協会の役目を終えた後に浜松市に譲渡、2009年に浜松市指定有形文化財に指定されました。
正直コメント
木下惠介記は、浜松市出身の映画監督で、「カルメン故郷に帰る」「二十四の瞳」「女の園」「喜びも悲しみも幾歳月」などの日本映画史に残る作品を多く残し、昭和63年公開の「父」が遺作となる映画業界の重鎮である。
常設展では、映画作品の紹介や監督ゆかりの品が展示され、折々で特別展示が開催されています。
浜松市指定有形文化財「旧浜松銀行協会」の建物内にあり、木下惠介記念館の他に、建物の設計者「中村與資平」の資料室もあります。
住所・所在地
〒432-8025
静岡県浜松市中区栄町3-1
電話番号・FAX番号
- TEL:053-457-3450
- FAX:053-457-3450
営業時間・開館時間
9:00~17:00
定休日・休館日
月曜日・祝日の翌日・年末年始
施設利用料金
- 大人:100円
- 子供:無料
- 高齢者(70歳以上):無料
- 障害者(介護者):無料
駐車場
- 専用駐車場無し
- 周辺に有料パーキング多数あり
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交通アクセス
【自家用車(My car)】
- 東名浜松ICより約30分
- 東名三方原スマートICより約25分
- 東名浜松西ICより約25分
【タクシー(Taxi)】
- JR「浜松駅」タクシー乗り場乗車 約5分
【電車(Train)】
- JR「浜松駅」下車 徒歩約20分
- 遠州鉄道「新浜松」下車 徒歩約15分
【バス(Bus)】
- 遠鉄バス「鴨江アートセンター」下車すぐ
- 遠鉄バス「教育文化会館」下車 徒歩約5分
地図(Googleマップ)