2025年 新春初詣 静岡県西部（浜松市 他）人気・おすすめ 神社・お寺 初詣スポット特集

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静岡県西部地域（浜松市 他）の人気・おすすめの初詣スポット特集！

初詣に人気の神社・お寺の例年の混雑状況・人出予想、各寺社の由来や初詣行事、「厄除け、開運、縁結び、商売繁盛…」などの主なご利益などをチェック！

このページは最新の情報が情報が公開され次第、随時更新します。

五社神社・諏訪神社

徳川家ゆかりの「五社神社・諏訪神社」では、安産・子育てや学問成就、勝運などのご利益を期待することができます。浜松の中心市街地に位置するということもあり、三が日には10万人以上の人出が予想される。

初詣の参拝者数は浜松市内で最も多く、元日午前0時になると太鼓の合図とともに、皇室の限りないご繁栄と国家の発展、そして国民の幸福な暮らしを願い、清らかな祈りを捧げる「歳旦祭」が執り行われます。毎年甘酒の振る舞いがあり、三が日には境内に露店が立ち並びます。

浜松八幡宮

元亀元年（1570年）、浜松城に居城した徳川家康公は、浜松八幡宮が浜松城からほど近く、鬼門の方角に位置していたことから鬼門鎮守の守り神として信仰し、武運長久を祈ったと伝えられています。中心市街地にありながらも深い緑に包まれ、地元では親しみをこめて「八幡さま」と呼ばれている。

鴨江寺（鴨江観音）

鴨江観音、正しくは「高野山真言宗甲江山 鴨江寺」は、遠州地方の民話で知られる芋堀長者の観音堂建立伝承がある古刹です。地域の人々からは親しみを込めて「お鴨江さん」「鴨江の観音さま」と呼ばれ、節目の行事には多くの参拝者が訪れます。

除夜の鐘は23：30～。108番までに撞きたい方は事前に申し出が必要です。成田山不動堂内の寺務所または、電話での受付も可能。

井伊谷宮

天皇家とも所縁のある神社で、浜松市内にある神社の中で最も格式が高いとされる「井伊谷宮」には、学徳成就・家内安全・厄除けを願い、多くの参拝者が訪れます。

12月31日の大晦日には、午後3時から大祓式、午後10時から除夜祭が執り行われます。年が明けて、新年の初祈祷は元日午前1時から始まり、歳旦祭は午前7時から執り行われます。

龍潭寺

井伊直虎ゆかりのお寺「龍潭寺」では、新年が良い年であるように願いを込めて、一般の参拝者の方でも除夜の鐘を撞くことができます。また、1月1日～5日までは、鐘撞き堂の鐘を自由に撞くことができる「祈りの鐘」も行られる。例年、初詣の拝観者 先着108組に粗品の進呈がある。

現在、山門保存修理工事（2025年6月末まで）のため、山門は通行止めとなりますのでご注意ください。

奥山半僧坊・大本山方広寺

方広寺は半僧坊と大黒尊天の故事より、厄難消除、火災消除などで知られ、正月三が日で約3万人が参拝に訪れます。大晦日の18時～正月三が日は、日大本山方広寺門前通りを灯篭が幽玄に飾る「和の灯り道」が毎晩開催される。また、三重塔・亀背橋・半僧坊真殿・方広寺本堂のライトアップを実施し、大晦日は23時45分より除夜の鐘つきが行われます。

岩水寺

母として家を護る事、家内安全、商売繁盛、交通安全、厄除けといった家族の幸せや、女性として縁結び、安産、子授け、お宮参りといった家の繁栄に功徳が高いといわれ、昔から「家をまもるは岩水寺」と言われており、初詣の際は家や家族の安泰を特にお祈り下さいとのことです。

1月5日（日曜）は「戌の日（いぬのひ）」です。日本では古くから戌の日に安産祈願を行うという風習があるため、例年、妊婦さんや子供連れの参拝が多くなります。

秋葉山本宮秋葉神社（上社）

標高866mの秋葉山の山頂に鎮座する秋葉神社（上社）。昔から火災防止（火防せ）の神として崇敬を集める。

大みそかには「大祓式」と「除夜祭」、年が明けて元日の午前0時からは「開運祈祷祭」、早朝から「歳旦祭」が執り行われます。

大晦日から元旦にかけて多くの参拝者が訪れることが予想されるが、真っ暗な細い山道を登っていくため、運転に自信がない方は三が日以降の混雑が落ち着いてからの方がいいかもしれません。なお、1日（水曜）～5日（日曜）は、秋葉神社上社行き臨時バス運行を予定している。

見付天神 矢奈比賣神社（磐田市）

正式名称「矢奈比賣神社（やなひめじんじゃ）」、地元の人からは親しみを込めて「見付のお天神様」呼ばれています。主祭神「矢奈比賣命（やなひめのみこと）」は、女性の神様です。安産・子宝・子育て・縁結び等のご利益があります。 相殿の「菅原道真公（すがわらのみちざねこう」）は、お天神様と称されるように、学業向上・合格祈願にご利益があります。

法多山 尊永寺（袋井市）

法多山は、寺号を尊永寺と称する、高野山真言宗の別格本山です。本尊正観世音菩薩は厄除開運のご利益に霊験あらたかであるとして、古来より俗に厄除観音と呼ばれている。

初詣には数多くの善男善女が厄難消除、家内安全などの祈願に登山し、県内有数の賑わいを見せる。露店が立ち並ぶ門前街を抜け、大注連縄の飾られた仁王門をくぐり境内に踏み入ると、深山幽谷、樹齢数百年の杉並木と御影石の石段、本堂など緒堂伽藍が参拝者を迎える。

除夜の鐘を撞きたい方は、22：30～本堂受付にて整理券を配布、参加された方には開運福銭の進呈があります。

萬松山 可睡斎（袋井市）

遠州三山のひとつ、600年以上の歴史を持つ曹洞宗の寺院です。徳川家康ゆかりの寺で、10万坪（東京ドーム10個分以上）ある広い境内では四季折々の風景が参拝客の目を楽しませてくれ、お雛様、風鈴などたくさんの行事を行なっています。

大晦日の12月31日 23:30から除夜の鐘を突くことができます（人数制限なし。先着108名様に証明書を発行）。元日から新年に家内安全、火災消除などを祈願する「新年初祈祷」が行われます。

医王山 油山寺（袋井市）

油山寺は、遠州三山のひとつ、奈良時代より続く行基によって開かれた真言宗のお寺です。病を癒やし、現世にやすらぎをもたらす薬師如来を祀っている。

12月31日の大晦日は、23:30～翌1時まで除夜の鐘を突くことができ、参拝者には甘酒の振る舞いがあります。元旦には宝生殿にて「修正会（しゅしょうえ）」、成人の日には「星祭中日大祭」が執り行われる。

遠江国一宮 小國神社（周智郡森町）

小國神社の御祭神は「大己貴命（おおなむちのみこと）」です。一般には「大国様」 の名前で親しまれており、神話「因幡の白うさぎ」で赤裸のうさぎを助けられたのもこの神様です。

初詣は県内でも有数の参拝者数を誇る古社。大晦日の夕方に「師走大祓式」が始まり、年が明けて元日0時から「祈祷祭」、午前2時から「歳旦祭」が執り行われる。3日には、県無形民俗文化財・国の選択無形文化財に指定されている「田遊祭」が開かれます。