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2023年11月 浜松発の映画の祭典「はままつ映画祭2023」木下惠介記念館にて開催

はままつ映画祭(木下惠介記念館)

(出典:https://www.hamamatsu-eigasai.org/)

2022年11月4日(土曜)~11月5日(日曜)の2日間、浜松市中区の木下惠介記念館(旧浜松銀行協会)で『はままつ映画祭2023』が開催される。

「はままつ映画祭」とは、浜松市出身の世界的な映画監督「木下恵介」氏の顕彰から平成14年(2002年)にはじまった映画祭で、2007年までは浜松市が主催の映画祭だったが、2008年から民間に主催を移行して開催されて今年で21年を迎える。

今年の映画祭は、木下惠介記念館(浜松市中区栄町3番地の1)を会場に、作品を全国から公募し(※現在、作品の募集は締め切られました)、映画祭スタッフが選定した作品(公募入選作品)や、静岡の映像作家の作品(地元枠作品)など、映画館では見ることができない映像作家たちの渾身の力作が上演される。

また、11月5日(土曜)には特別上映として「Life work of Akira Kurosawa 黒澤明のライフワーク」上映が上演される。当日は監督の「河村光彦」の来場、トークイベントを予定している。

前売りチケットはシネマイーラ(有楽街笠井屋ビル)にて発売中。1日券:前売1,200円、当日:1,500円

【上演作品一覧】

11月4日(土)公募入選作品

  • 最後の生活(渡邉 高章)
  • 夏菜子、帰る(高橋 広吏)
  • ゴミ争奪戦(山川 智輝)
  • そうとうまぬけ(加藤 也大)
  • サイドミラー(シェークМハリス)
  • 玄冬の君(史仙君)
  • これじゃない歌(岡本 崇)
  • プレイステーションも持っていきなさい!(ウラソフ・セルゲイ)
  • 無礼がなんだ(菅原 誉志規)
  • ここには俺らしかおらん(坪井 篤志)
  • 隣のサンズイ(道川内 蒼)

11月5日(日)県内映像作家の作品+特別招待作品

  • Ninth Rhizome(中平 泰之)
  • しゃぎり(藤森 圭太郎)
  • Life work of Akira Kurosawa(河村 光彦)

【はままつ映画祭】
https://www.hamamatsu-eigasai.org/

【木下惠介記念館】
https://keisukemuseum.org/

【シネマイーラ】
http://cinemae-ra.jp/