浜松秋葉神社
永禄十三年、若き日の徳川家康公が岡崎から浜松城に移った際、聖なる力と恐ろしい力を合わせもつ火の神を祀る霊山秋葉山の権現社を城のすぐ近くの丘陵の上に移し、この新しき土地と民との安全と繁栄を祈願したのが浜松秋葉神社のはじまりです。
御前崎市から湖西市に至る地域一帯の秋葉信仰の中心としての役割を担い、浜松や三河などの大名から町衆まで幅広く崇敬されてきた、正一位の神階を賜る歴史ある神社です。
三河出身の家臣で、後に家康の長女亀姫の婿となり長篠の戦いでも有名となる奥平信昌の屋敷でありました。
境内は色鮮やかな朱色と深い緑に包まれた古き良き日本を感じさせます。浜松の中心部ではあるが、浜松駅から徒歩だと少々距離があるため、参拝者はまばらで静かで落ち着いた雰囲気。毎年1月下旬の管粥祭は露店が並び多くの人で賑わう。火の神様として知られ、浜松秋葉神社に祀られている神様からは、縁結び、家内安全、子宝、子育て、子孫繁栄のご利益を授かることができます。浜松市内は、天竜区にも「秋葉神社」があるため、間違い・勘違いの無いように注意。
浜松秋葉神社
名称 | 浜松秋葉神社 |
住所 | 〒432-8017 静岡県浜松市中央区三組町39 |
電話番号 | 053-453-0843 |
営業時間 | 24時間入場・参拝可能 |
定休日 | 通年参拝可能 |
駐車場 | 専用駐車場あり |
料金 | 入場・参拝・拝観は無料 |
アクセス | 【車・タクシー】東名浜松ICより約30分|東名浜松西ICより約20分|JR浜松駅より約10分【電車】JR浜松駅より約2.2km|遠州鉄道 新浜松駅より約2.0Km【バス】遠鉄バス「高町」下車 |
Web | 浜松秋葉神社 公式ホームページ |