浜松最強パワースポット「天空のお社 秋葉神社（上社）金の鳥居」秋葉山本宮秋葉神社

秋葉山本宮秋葉神社は、浜松市天竜区春野町領家の赤石山脈の南端、標高866mの秋葉山の山頂付近に位置する神社です。神社やお寺自体が「神や仏の宿る場所で、訪れることでご利益が期待できる神聖な場所」としてパワースポットなのですが、そんな中でも、秋葉神社の「金色に輝く幸福の鳥居」を紹介します。

御祭神は、火防開運の神さま「火之迦具土大神（ヒノカグツチノオオカミ）」。秋葉神社の上社は樹海と雲海に浮かぶ秋葉山の頂にあり、日本全国に存在する秋葉神社・秋葉大権現・秋葉寺のほとんどについて、その事実上の信仰の起源となった神社です。

若者にも分かりやすく言うと、「火属性最強SSR神社」といった感じでしょうか。

得られるご利益は、火防開運にちなんだ火災消除、火を生業とする職人や工業の安全と発展があります。

他にも、開運厄除、無病息災、社業繁栄、商売繁盛、学業成就・合格祈願、良縁成就、安産祈願、心願成就、病気平癒、交通安全、諸祈願と多岐にわたります。

これだけでも秋葉神社がどれだけ凄いパワースポットなのかというのが分かってもらえたかと思います。

山全体がご神体、神社自体がパワースポットなのですが、特に金色に輝く「幸福の鳥居」はひときわ存在感を放ち「天空に建つ金の鳥居」としてパワースポットとされています。

6月（夏越しの大祓なごしのおおはらえ）と12月～1月にかけては、参拝者がくぐることができる金色の茅の輪が設置され、さらなるご利益（パワー）を得ることができるでしょう。

初代の黄金の鳥居は戦時中に供出したため、現在の鳥居は1993年（平成5年）今上天皇のご成婚を記念して再建されました。

パワースポットに明確な定義というものはないのですが、最近は「映え」もパワースポットの一つとして重要視される傾向にあります。

この点、青空に映える秋葉神社の「金色の鳥居」はひときわ存在感を放ち、眼下には天竜の緑深い山々を望み、最高の映えスポット・ビュースポットでもあります。

「ご利益」「映え」の両方において秋葉神社は浜松の最強パワースポットの一つといえるでしょう。