浜松市の行政区は令和6年1月1日に7区から3区に再編され天竜区以外は区名も変わりました。

清瀧寺(信康山長安院清瀧寺)

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清瀧寺(信康山長安院清瀧寺)

清瀧寺 本堂

清瀧寺(せいりゅうじ)は、織田信長に武田勝頼と通じているとの嫌疑をかけられ、わずか21歳で二俣城内で切腹した家康の嫡子、岡崎三郎信康を弔うために家康が建立した寺です。寺の奥には信康廟があります。

京都の知恩院の末寺であり、本尊は阿弥陀如来とされています。

毎年10月初旬には、非業の死を遂げた信康の霊を慰めるべく、「信康まつり」が盛大に行われています。

青龍寺は徳川信康と、本田技研工業の創業者である、本田宗一郎ゆかりのお寺です。小学生時代の本田宗一郎は、正午を知らせる寺の鐘を30分早く付き、弁当を早く食べたと言われています。静かにたたずむ古い山寺といった感じのお寺。お寺に対して古いというと「伝統」「格式」など、良い意味にとらえることが出来るが、普通に古い感じのお寺。積極的に参拝者を迎え入れようとしている印象は感じられません。お寺というのは人気取りの商売ではないので、それはそれでいいのですが、なにか物足りなさを感じる。

清瀧寺 基本情報

名称清瀧寺(信康山長安院清瀧寺)
住所〒431-3314 静岡県浜松市天竜区二俣町二俣1405
電話番号053-925-3748
営業時間一部、24時間入場・参拝可能(開門時間は調査中)
定休日通年参拝可能(年中無休)
駐車場他施設と共有駐車場あり(長時間の駐車は不可)
料金入場・参拝・拝観は無料
アクセス【車・タクシー】東名浜松ICより約30分|新東名浜松浜北ICより約15分|JR浜松駅より約45分【電車】遠州鉄道 西鹿島駅より約2.6km|天竜浜名湖鉄道 二俣本町駅より0.8km【バス】遠鉄バス「二俣仲町」下車
Web浜松市 公式ホームページ(清瀧寺ページ)

地図(Googleマップ)