浜松・浜名湖 うなぎマップ

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うなぎの養殖発祥の地「浜名湖」。出荷量や生産量、一世帯あたりの消費量も非常に多く、美味しさも抜群！浜松には関東風と関西風の鰻店が混在し、どちらも味わうことが出来ます。

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浜松市の行政区は令和6年1月1日に7区から3区に再編されました。新区割りはそれぞれの区が広範囲のため、旧区割りで案内しています。

浜松 うなぎ料理 あつみ

創業明治40年、100年余りの歴史がある浜松屈指の繁盛店。浜名湖で漁師をしていた初代・渥美吉重が天然うなぎを蒲焼きにして店を開いたのが始まり。100年経った今も伝統の味を守り続けている。国産、浜名湖産にこだわって仕入れた新鮮なうなぎを、国産備長炭で焼き上げます。素焼き、本焼きで脂のしつこさをいぶし出し風味を整えます。うなぎ本来の旨みを楽しめる白焼き、秘伝のタレにつけて焼き上げた蒲焼きは共に絶品。

うなぎの うな炭亭

うな炭亭は、吟味した活鰻を上質の備長炭を使って焼き上げています。高温の炭で鰻を焼くと表面はパリッとしますが、炭火の熱は内部に伝わりやすく、中はふっくら。表面は硬くしまっているので、うま味成分のグルタミン酸が、汁になって外に逃げません。余分な脂肪分は、身から落ちて炭火にかかり、この煙でいぶされることにより芳ばしい香りが付きます。創業以来、備長炭焼きにこだわった「うな炭亭」の鰻は絶品です。

うなぎ藤田（２店舗）

うなぎの藤田のうなぎに対するこだわりは強く、扱っているうなぎは全て国内産です。国産の鰻は外国産と比較して独特の臭みが少ないのが特徴です。そのうなぎを100m以上の深さからくみ上げた地下水の中で１週間程度エサを与えることなく泳がせる「生かし込み」という工程を加え、より臭みを取り除き、身が引き締まった美味しい味質のうなぎに仕上げています。

うなぎの藤田 浜松店

うなぎの藤田 駅南店

うなぎ八百徳（２店舗）

うなぎ八百徳は、明治創業の歴史あるうなぎ店です。本店・駅南店共にJR浜松駅の北口・南口の目の前という好立地にあり、名物「お櫃うなぎ茶漬」は昆布だしのお茶と美味しいうなぎをあわせた人気の一品。厳選された生きのいい「うなぎ」、産地直送の「米」、代々受け継がれている秘伝の「タレ」、老舗の味を頑固に守り営業している浜松を代表する鰻店の一つです。

うなぎの八百徳 本店

うなぎの八百徳 駅南店

炭焼うなぎ あおいや（旧店名：かんたろう）

食べログうなぎ百名店に選ばれ、静岡新聞社・静岡放送が主催する、どんぶり総選挙で西部地区で見事１位を獲得した知名度抜群の人気うなぎ店です。季節ごとに良質の産地を選んで取り寄せた国産うなぎを備長炭で焼きます。うなぎは関西風の調理法なので江戸前のように蒸すことはなく、火力の強い備長炭で焼くため、うなぎの表面がカリッとし身はふっくらした焼き上りです。

うなぎのかんたろう

かんたろうでは、国産（主に浜名湖産、または三河産）のうなぎを使用し、蒸さずに地焼きが特徴の関西風炭焼きうなぎ専門店です。注文を受けてから地下水の中で生きている国産のうなぎを取り、腹開きで調理して、備長炭などの炭火でじっくり焼き上げます。外はぱりっとして中はじゅわっと旨味があふれます。うなぎに合うタレ（醤油）米にも強い拘りがある人気店です。

うなぎ専門店 中川屋

歴史のある鰻店が数多く存在する浜松の中でも、中川屋は創業140年以上の伝統がある老舗中の老舗うなぎ店です。天竜川の清冽な伏流水の中でじっくりと臭みを抜き身をしめる中川屋独自の「活かし」と「熟練の焼き方」「秘伝のタレ」。伝統の味を守り続けています。中川屋のうなぎは一度蒸してから焼く関東風で、通常よりも時間を掛けて焼く焼き方は「秘法」とも呼ばれています。

かねりん鰻店

その季節に仕入れられる上質な鰻を、素早く割く。備長炭で、外は香ばしく中はふっくらと焼き上げます。創業から100年、鰻店として68年、継ぎ足しで守ってきたタレにくぐらせ、焼きの回数は3回。大きな釜で炊き上げた熱々のごはんの上に乗せてできあがり。かねりんの鰻はシンプルだからこその美味しさ。シンプルだからこそ熟練の技がなければできない難しさ。

炭焼うなぎ 加茂

炭焼うなぎ加茂は浜名湖北部にある関西風うなぎの名店。食べログうなぎ百名店、食べログ評価でトップにも選ばれたことがあり、行列は当たり前。開店前に店頭予約をして指定時間に再来店するスタイルだが、予約開始と同時に店じまいの可能性がある人気です。うなぎは焼き方、タレなどで味の好みが分かれるが、浜松No.1との呼び声も高く、わざわざ県外から訪れる人もいるほど。

さくめ

天竜浜名湖鉄道「佐久米駅」目の前にあるうなぎの名店。全国の選りすぐりのうなぎ100店舗だけに与えられる「食べログうなぎ百名店」にも選ばれたことがあり、破格に近い良心的な価格で提供される絶品うなぎを求め、郊外でありながら多くの食通が通う。開店前からの行列は当たり前。カウンター席では目の前でうなぎを捌く職人の仕事を観ることができます。ただ、血が苦手な人はカウンターは無理かも？

清水家

創業70年以上、三代続く老舗の伝統の味。一匹ずつ個性の違ううなぎを見極め、焼き加減を変えている。関東風のふわっとしたうなぎと、秘伝の濃い目の甘辛タレが絡んで絶品の味わいです。清水家のうなぎは他店と比較しても良心的な価格設定も人気の一つ。中心市街地から少々離れているが、わざわざ行く価値のあるお店。人気店につき、確実に食べたければ早めの来店がおすすめ。

うなぎの佳川

うなぎの佳川では、味と活きの良さにこだわり、他では見られない独自の手法「溶岩石焼」で、外はカリッとしていて中はふんわりとした仕上がり。何十年もの旨みを凝縮した特製タレで、香ばしいほどにしっかりとした焼うなぎの旨みを一層引き出しています。ゆったりと落ち着いた雰囲気の店内で絶品うなぎが味わえます。お城のような特徴的な建物でも有名です。

炭火焼きうなぎ専門店 松葉

浜松は数多くのうなぎ店があるが、浜松インターから一番近いお店。お店がおすすめする石焼きうなぎは、ビビンバの容器を使った熱々をまずはそのまま食べ、次にとろろをかけて、最後にお茶漬けと3通りの味を楽しめます。広々とした店内は、座敷とカウンター席があり落ち着いた雰囲気で食事が楽しめます。インターから近いということもあり地元のお客さんの他に、多くの観光客で賑わいます。

うなぎ居酒屋 風来

浜松に名店・老舗と呼ばれるうなぎ店は数多くあれど、ほとんどが20時には閉まってしまいます。「うなぎ居酒屋 風来」は、平日でも26時まで本格うなぎを食べることが出来ます。居酒屋のうなぎといっても侮るなかれ、大将は舘山寺の人気店で長年修行を積んだ本格派。生ビール片手に本格うなぎを食べることが出来る風来は知る人ぞ知る穴場的なお店です。