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浜松市科学館 みらいーら プラネタリウムがリニューアル

浜松科学館みらいーら

浜松市科学館 みらいーら(中区)のプラネタリウムがリニューアルされる。リニューアルに伴う機器の入替等で、同館プラネタリウムは、来月10月1日から来年2月28日まで休止となる。

浜松市科学館は、2019年に全館リニューアルしたばかりで、その際、プラネタリウムも投影機の光源をLED化し、スクリーンも張り替えることで星空がより鮮やかで精細に映し出されるようになった。

しかし、現在の投影機「INFINIUM(インフィニウム)S」は2006年に導入されたもので、映し出せる星の数は28万5千個と旧式であり老朽化も進むため、今回、最新のものに更新される。

新たに導入される投影機では約1億個の星を映し出すことができ、漆黒の空に奥行きのある高精細な星空を再現することができる。同時に星座絵などの映像を映し出すデジタル式投映機も最新型のレーザー式に更新される。

2021年10月1日(金曜)から2022年2月28日(月曜)までの期間、プラネタリウム及び大型映像の投映は休止となるが、常設展、サイエンスショー、ミニワークショップ等は、通常通り営業される。

尚、9月末で見納めとなる現行機では現在下記の番組が投影されている。

  • 生解説プラネタリウム「流れ星ってなに?」
  • 大型映像「オーロラの調べ -神秘の光を探る-」
  • 大型映像「秘密結社鷹の爪 THE PLANETARIUM ムシムシ!昆虫プラネット」
  • キッズプラネタリウム「こんやのおほしさまと おたんじょうびのせいざ」
  • 特別プラネタリウム「STAR FLIGHT -周遊編-」

【浜松市科学館】
https://www.mirai-ra.jp/