浜松市では4日から、新学期が始まったのに伴い、学校内でのクラスターを防ぐことを目的に、浜松市と浜松医療センター(中区富塚町)が連携して、12歳~18歳(学生)の市民と希望する保護者を対象とした新型コロナワクチンの接種を開始した。
使用されるワクチンは、米ファイザー社製。会場は、浜松医療センターで、1回目の接種は9月18日までの土曜日と日曜日の5日間に分けて行われる。今回のワクチン接種は10月9日(土曜)までに2回目の接種が完了する予定で、既に5000人の枠は既に埋まっている。
また、浜松市では今回の12歳~18歳を対象としたワクチン接種枠の他に、受験生(小学6年生・中学3年生・高校3年生)を対象とした優先枠を設け、9月1日(水曜)から「浜松市新型コロナワクチン専用ダイヤル」(0120-319-567)で受け付けている。