遠州鉄道グループの遠鉄観光開発(浜松市西区)は2021年1月20日、浜名湖かんざんじ温泉エリアで運営する遊興・宿泊施設を2月1日~2月28日までの一か月間休業すると発表した。
新型コロナウィルス感染症の感染拡大が続く中、かんざんじ温泉は首都圏や中京圏からの利用客も多く、11都府県(21日現在)の緊急事態宣言再発令や、静岡県に出ている外出自粛要請を受けて利用客と従業員の安全を確保するための判断だ。
休業の対象となる施設は「浜名湖パルパル」「ホテルウェルシーズン浜名湖」「日帰り温泉 華咲の湯」「かんざんじロープウェイ」「浜名湖オルゴールミュージアム」で、既に「ホテル九重」は昨年4月から休業を続けている。
休業期間は「今後の情勢を鑑み検討し、休業期間を延長する場合がある」としている。
浜松市中区の「ホテルコンコルド」は、宿泊の営業は続けるが、レストランは休業、宴会や会議などの利用は受付を休止するとしている。
【浜名湖パルパル】
https://pal2.co.jp/
【ウェルシーズン浜名湖】
https://wellseason.jp/
【ホテル九重】
https://hamanako-kokonoe.jp/
【華咲の湯】
https://hanasakinoyu.jp/
【かんざんじロープウェイ】
https://www.kanzanji-ropeway.jp/
【オルゴールミュージアム】
https://www.hamanako-orgel.jp/