浜松には美味しいものがいっぱい!「浜松餃子」「遠州焼き」「空自空上げ」など、浜松グルメを自宅で簡単に再現できる簡単レシピをプロの料理人監修でご紹介します。
浜松餃子
地元食材を使った浜松餃子は、あっさり味でありながら、豚肉のコクを併せ持ち、キャベツたっぷりの浜松餃子はヘルシーで、ニラを使用していないので女性からも大変評判を得ています。
材料(2人分)
【餃子の餡】
- 豚ひき肉:100g
(市内には鶏肉を使用している店もあるが、基本は豚のひき肉を使用) - キャベツ:200g
(ひき肉の倍以上が目安。キャベツたっぷりが浜松餃子の特徴、少なすぎては浜松餃子とは呼べない。ちにみに五味八珍の餃子は肉1に対し野菜3の割合) - 玉ねぎ:1/4個
- 調味料:適量(しょうゆ・料理酒・ごま油・塩こしょう)
- ニンニク・しょうが:お好みで(※なしでも可)
- 中華スープ・鶏がらスープの素:お好みで(※なしでも可)
【餃子の皮】
- 餃子の皮:24枚(市販品で可)
- 水溶き薄力粉:適量
- ごま油:適量
【付け合わせ】
- もやし:お好みで
【餃子のタレ】
- しょうゆ:おおさじ1
- 酢:おおさじ1
- ラー油:小さじ1/4
作り方
- キャベツをみじん切りにする。塩を振りかけて5分程度置いたら水気をしっかりと切る。
- 玉ねぎをみじん切りにする。
- ボウルに豚ひき肉、みじん切りにしたキャベツ、玉ねぎ、しょうゆ、料理酒、ごま油、塩こしょうを加え、粘り気が出るまでよく練り混ぜる。
- 餃子の皮で[手順3]で作った餡を包み、水溶き薄力粉を糊にし包む。
- 中火で熱したフライパンにごま油をひき[手順4]で作った餃子を円形に隙間なく並べ中火で焼き色がつくまで焼く。
- 水を加えて蓋をし、7〜8分ほど弱火で中に火が通るまで蒸し焼きにする。
- 表面をカリッとさせるため強火で一気に加熱して仕上げる。
- 餃子作りと同時進行で茹でもやしを作っておく。沸騰したお湯の中にもやしを入れ30秒程度茹でる。
- 餃子作りと同時進行でタレを作っておく。「しょうゆ:おおさじ1」「酢:おおさじ1」「ごま油:適量」をボウルに入れて混ぜ合わせる。
- 上記7~9で完成したものを盛りつければ完成。盛りつけ方の例として、円形に並べた餃子の中心に茹でもやしを添えるのが浜松餃子の特徴。