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浜松 巌邑堂(がんゆうどう)栗蒸し羊羹「マツコの知らない世界」で紹介され一躍話題

浜松和菓子 巌邑堂(がんゆうどう)

浜松銘菓といえば 春華堂「うなぎパイ」、まるたや「あげ潮」などを思い浮かべる人が多いですが、2023年10月24日、TBS「マツコの知らない世界」の放送の中で、浜松の和菓子の老舗「巌邑堂(がんゆうどう)」の『栗蒸し羊羹』が紹介され注目を集めている。

10月24日 放送のテーマは「秋の和菓子の世界」、全国の絶品和菓子を探し続ける高島屋のイタリア人女性バイヤーのジュンティーニ・キアラさんが約1年半ぶりに登場し、キアラさん厳選の和菓子が紹介された。

栗を使った12種類の和菓子の写真が並ぶ中で、マツコが一番初めに興味を示したのが「巌邑堂(がんゆうどう)」「栗蒸し羊羹」だったのだ。

ちょっと待ってよ。この浜松の栗蒸し羊羹なんてどうすんの?これ、どうやったら食べられるの?浜松の栗蒸し羊羹が気になってしょうがない。(By マツコ)

巌邑堂の栗蒸し羊羹は、厳選した国産栗と北海道・美瑛の小豆を使用し、機械を使わず手でこねているため食感はモチモチ!栗と餡子の割合は1:4とバランスがよくお互いの味を引き立てて作られているという。

解説を聞いたマツコは食べていないにもかかわらずべた褒めだった。

巌邑堂(がんゆうどう)は「袖紫ヶ森店(浜松の本店)」の他に、「日本橋 高島屋店」「六本木ヒルズ店」があり、お取り寄せ(通販)にも対応している。

放送以降は、店舗には多くのお客さんが訪れ、オンラインでも多くの注文が入っているという。実際に放送後の日曜 午後に袖紫ヶ森店に栗蒸し羊羹を買いに行ったが、店内のお客さんが途絶えることがなかった。マツコも日本橋 高島屋店に買いに行くと言っている。

一躍注目を集めることになった 巌邑堂の栗蒸し羊羹だが、栗剥きから包装にいたるまで全てを手作業で作っているため1日に販売できる数に限りがあるという。また、季節商品のため、栗が無くなり次第、今秋の販売は終了となるとしている。どうしても食べたいという方は、早めの来店、予約をおすすめする。

【巌邑堂(がんゆうどう)】
https://ganyuudou.com/