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浜松市 2022年発表(2021年調査)餃子消費量 日本一陥落

浜松餃子

浜松が政令指定都市となり、家計調査に加わった2011年から餃子消費量日本一の座を争ってきた「浜松市」と「宇都宮市」だが、総務省が2022年2月に発表した2021年(最新)家計調査によると、餃子消費量事情に大きな変化が訪れていることが分かった。

(※昨年の調査結果が発表されるため、2021年が最新となる)

過去10年間2強とされてきた浜松と宇都宮の間に割って入り、最新となる2021年の調査で、宮崎市(宮崎県)が見事に餃子消費量日本一の座に輝いた。

【2021年餃子購入額】

  1. 宮崎市(宮崎県):4,181円
  2. 浜松市(静岡県):3,728円
  3. 宇都宮市(栃木県):3,129円

宮崎市は2018年、2020年には年間購入額3位に位置していたが、宮崎市が日本一になった背景には新型コロナウィルスによるテイクアウト需要が大きく影響していると考えられる。元々、宮崎市は餃子を持ち帰り近所にお裾分けする文化がある。

家計調査では、スーパーや持ち帰り専門店など小売店の生ギョーザや焼きギョーザの購入額が対象となり、飲食店の餃子は「中華食」という扱いになるため対象外となるため、コロナ過による外食控えによるお持ち帰りが増加が宮崎市の購入額を押し上げたと考えられる。

3市の反応は様々で、宮崎市は2020年に「宮崎市ぎょうざ協議会」を設立、設立からわずか1年で日本一獲得に喜びを隠さない。日本一の座から陥落した浜松市は悔しさをにじませ、宇都宮市は順位は関係ないと話す。

ただ、宇都宮市が15年連続で日本一の座にいる中で、調査対象外の浜松市が餃子日本一宣言をしたときのよう気まずい雰囲気はなく、餃子をソウルフードとする3市で餃子業界を盛り上げていきたいという考えで共通しているようだ。