アニメ「呪術廻戦2期」(毎週木曜夜、TBS系、ABEMA・ディズニープラスほかにて配信)が7月6日より放送が開始された。
第2期「懐玉・玉折」は第1期から過去に遡り、呪術高専時代の五条悟と、彼とコンビを組む夏油傑を中心にストーリーが展開していくのだが、2期1話でいきなり浜松民にとって驚きの「静岡県浜松市」というワードが飛び出した。
ネタバレ防止のため詳細は伏せるが「五条悟」「夏油傑」「庵歌姫」「冥冥」が任務で派遣された心霊スポットがある地が浜松市だったのだ。
ネットでは「呪術廻戦2期の舞台は浜松市」などの憶測が飛び交い浜松民と思われる書き込みで一時ざわついた。
しかし、結論からして残念ながら浜松市は呪術廻戦2期の舞台ではありません。
アニメの該当の場面(2期1話)はコミックだと8巻65話の話で、既にコミックは23巻まで発売されているため、現時点で浜松が作品の舞台ではないことが確認できる。
それでは、なぜ浜松市というワードが出てきたのか調べてみたが、作者の「芥見下々(あくたみげげ)」氏の出身地は岩手県出身で、浜松市に住んでいたり通勤、通学をしていた情報もない。
結果として、なぜ浜松市が作品の中に出てきたのかは不明で、特に深い意味はないのではないかと思われる。