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三ヶ日・奥浜名湖「鵺(ぬえ)伝説」短編アニメYouTubeで公開

三ヶ日 奥浜名湖の鵺(ぬえ)伝説

浜名湖の支湖の一つ。浜名湖の北西(奥浜名湖)に位置する猪鼻湖には仮想の妖怪『鵺(ぬえ)』にまつわる伝説がある。

『鵺(ぬえ)』は、平家物語などに登場し、顔はサル、胴体はタヌキ、手足はトラ、尾はヘビの姿のをしている。

平安時代、鵺を打ち取るよう命じられた弓の名手「源三位頼政(げんざんみよりまさ)」は、遠江(とおとうみ)の武士「猪の早太(いのはやた)」と共に鵺を退治したが、その際、切り刻まれた身体が遠江(三ヶ日町)の入江に落ちてきたといわれている。

三ヶ日町の、鵺代(ぬえしろ)胴崎(どうさき)羽平(はねひら)尾奈(おな)といった地名はそれぞれ鵺の頭部、胴体、羽、尾が落ちてきたという伝説に由来する。

この三ヶ日町に伝わる「鵺(ぬえ)」伝説を題材とした 短編アニメが作成され、2024年2月21日より動画投稿サイト「ユーチューブ」で公開されている。

物語の詳細は「奥浜名湖の鵺(ぬえ)伝説」をご覧ください。

【奥浜名湖の鵺(ぬえ)伝説】
https://uminominwa.jp/animation/56/