(出典:天神屋Webサイト)
2024年12月2日(月曜)より、天神屋全店および静岡県内の杏林堂(一部店舗を除く)にて、浜松市民にとって懐かしの味「あさひやのカレー」を販売する。
「あさひや」とは、天神屋と合併する1997年まで、静岡県西部を中心に営業していた、総菜が中心のコンビニと食堂が一緒になったような感じのお店で、まだコンビニや牛丼店などが数えるほどしかなかった時代から年中無休の24時間営業をしており、老若男女問わず地元で愛されたお店でした。
大きな駐車場も完備していることから、浜松にやってくる長距離のトラックドライバーからは、「浜松には あさひやがあるから羨ましい」といわれるどでした。
看板メニューは「カレー(カツカレー)」、特徴はドロっとした甘くもなく辛くもない昔ながらの味。大人気のメニューで、そのポテンシャルは「さわやかげんこつハンバーグ」クラスといっても大げさではないだろう。
天神屋との合併に伴い「あさひやのカレー」は幻のメニューとなってしまったのだが、その後も、あさひやの元従業員にレシピを教えてもらいメニューに取り上げる飲食店がチラホラとあったようだが、残念ながら完全再現には至ってないようだ。
しかし、今回は天神屋は、
開発には多くの試作を重ね、「あの味」を再現することに全力を注ぎました。合併から20年以上の時を経て、ようやく皆様にお届けできる形となりました。
と話すので、大いに期待したい。
30代以上にとっては懐かしの味。若い世代には今まで食べたことがないであろう新しい味。是非、この機会に「あさひやのカレー」をお試しください。
【天神屋】
https://tenjinya.com/