浜松市の行政区は令和6年1月1日に7区から3区に再編されました

施設は順次休館 アクトシティー浜松 修繕・改修工事が決定

アクトシティー浜松 サンクンプラザ

浜松市は2022年1月12日(水曜)の市議会市民文教委員会で、アクトシティ浜松(中区)の大規模改修事業を実施する方針を明らかにした。アクトシティー浜松は平成6年建設で26年経過しており、施設の老朽化が進んでいる。

楽器博物館・研修交流ホールの空調の自動制御機器更新工事など、一部では既に改修事業が進んでいるが、今回新たに修繕が決まったのは財団が運営する部分で、大ホール・中ホールやコングレスセンター、展示イベントホールなど、民間が管理するアクトタワーなどを除いた施設で、順次休館しながら工事を進めることを想定している。

工事の時期は2025年以降を予定しているが、施設は3年前から予約が可能であり、早い段階での周知が必要なため今回の発表に至った。

工事に伴い休館する時期や工事の方法などは今後検討するとしているが、一部改修し新たな機能を追加する可能性もあり、工事完了まで約3年~5年を予定している。また、民間が管理するアクトタワーについては、民間と協力して対応を検討する考えだ。

【アクトシティー浜松】
https://www.actcity.jp/

【浜松市文化振興財団】
https://www.hcf.or.jp/index.php