浜松市では、8月は1日約10000人にワクチン接種を実施していたが、9月以降は当初、国からのワクチン供給量の減少に伴い、1日当たりのワクチン接種計画を5000回としていたが、その後、市の想定を上回るワクチンの供給量が示されたため、9月のワクチンの接種計画を1日5000回から、1日8000回に上方修正した。
10月も1日3000回の予定から1日6000回の接種が可能となり、10月末までに58万5000人のワクチン接種が完了する見通しである。
また、個別接種は今まで65歳以上の高齢者や基礎疾患のある人に限定していたが、一般の人も接種可能となった。
県内でも広がりを見せている妊婦と同居家族に対しての優先接種も、8月26日(木曜)に妊婦と同居家族に専用の接種枠を設けると発表、翌日の27日(金曜)から集団接種会場で接種が始まった。