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遠州灘に国内最大級の防潮堤が完成 観光資源としても期待

南海トラフ地震を想定し、遠州灘の沿岸(天竜川河口から浜名湖まで)に整備が進められ、3月に完成した国内最大級の防潮堤の竣工セレモニーが11月15日行われました。

遠州灘の沿岸に完成した防潮堤は、天竜川河口から浜名湖までの全長17.5km、高さは最大で15mの巨大な防潮堤です。

総工費は約330億円で、浜松市創業の住宅メーカー「一条工務店」が東日本大震災直後にに300億円の寄付を申し出て、今日の日を迎えた。地元では「一条堤」と呼ばれている。

防潮堤の完成により、浜松市内は津波の浸水面積が8割程度減るだけでなく、木造家屋が倒壊する目安となる深さ2m以上の浸水想定区域は98%減ると見込まれている。

竣工式には、川勝平太静岡県知事、鈴木康友浜松市長、宮地剛一条工務店前社長が出席「浜松市民の大きな財産、また歴史に残る1ページが開かれた」と称し、一条工務店グループに感謝状を贈った。

平常時にはにぎわいの場として活用していくということで、国内最大級の防潮堤が新たな観光名所となることに期待が高まる。