2021年10月23日(土曜)~2022年1月10日(月曜)までの期間、浜松市博物館で『新収蔵品展』が開催される。今回の展示では、浜松地域の歴史・民俗資料の収集を行っている浜松市博物館に近年新たに収蔵された資料の一部が公開される。
主な展示品は、二の丸御殿の発掘調査で二の丸御殿の存在を裏付ける手掛かりが新たに発見された浜松城に関するもので、昨年の特別展で出品された「遠州浜松城図」などの絵図をはじめ、酒造りなどの浜松地域のものづくりに関する道具や、人びとの生活などがわかる写真などがある。
浜松市博物館では、本展示を通して、地域の歴史に触れていただくとともに、当館の資料収集活動についてご理解いただく機会してほしいとしている。
- 開催期間:2021年10月23日(土曜)~2022年1月10日(月曜)
- 開催場所:浜松市博物館特別展示室
- 期間中の休館日:月曜日(祝日の場合は会館、翌日休館)年末年始
- 観覧料:大人310円(240円)・高校生150円(120円)・中学生以下無料