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【浜松市】最新 2025年発表(24年調査)餃子消費量2年連続1位

浜松餃子

2025年2月7日(金曜)に発表された総務省の家計調査で、浜松市の餃子への年間支出額が、ライバルの宮崎市(宮崎県)宇都宮市(栃木県)を抑え、2年連続で1位となった。

浜松が政令指定都市となり、家計調査に加わった2011年から2強とされ、餃子消費量日本一の座を争ってきた「浜松市」と「宇都宮市」の間に、宮崎市が割って入り、2年連続(22・23年発表)で宮崎市が1位になったことからコロナ過を機に餃子消費量事情に大きな変化が訪れていたが、2024年発表(23年調査)の調査で見事1位に返り咲き、最新の2025年発表(24年調査)でも、前年比こそ微増だが2位の宮崎市に大差をつけ2年連続の1位となった。

  1. 浜松市(静岡県):4,066円(前年比+25円)
  2. 宮崎市(宮崎県):3,517円(前年比+20円)
  3. 宇都宮市(栃木県):2,801円(前年比-399円)

餃子の街浜松の底力を見せた結果となったが、実際のところ浜松市の餃子消費量は1位を逃した年を含め、ここ数年ずっと第1位なのではないかと言われていた。

根拠として、家計調査では、スーパーや持ち帰り専門店など、小売店での「調理済み餃子」「冷蔵餃子」が購入額が対象となり、飲食店で食べる餃子は「中華食」という扱いで対象外となる。

また、市内でも急速に店舗を増やしている24時間営業の無人販売所の冷凍餃子も「冷凍調理食品」に分類され対象外となる。

【〇 対象】
持ち帰り専門店の生・焼き餃子|スーパーやコンビニなど小売店の生・焼き餃子
【× 対象外】
飲食店での食事やテイクアウト|無人販売所での冷凍餃子

市内には餃子を提供する飲食店が300店舗以上あることや、冷凍餃子が含まれる「冷凍調理食品」の支出金額で浜松市は宮崎市と宇都宮市を抑えている。(23年発表)

このことから実際は、ここ20年間は浜松が日本一ではないかと一部から言われており、調査方法に問題があるという声は以前からあった。

ただ、今のところ調査方法が見直されるといった話はなく、総務省も順位に対してここまで注目し、拘りをもって統計を見ているとは想定していなかったと思われ、おおよそのトレンドが分かる目安として設定していたのではないか(要するに騒ぎすぎ)と専門家は話している。

ともあれ、宇都宮市が15年連続で日本一の座にいる中で、調査対象外の浜松市が餃子日本一宣言をしたときのよう気まずい雰囲気はなく、餃子をソウルフードとする3市で餃子文化を盛り上げていきたいという考えで共通しているようだ。