浜松市の行政区は令和6年1月1日に7区から3区に再編され天竜区以外は区名も変わりました。

2024年 4~6月「浜松ゆかりの洋画展」「ひっぱりだこ展」2展同時開催

浜松市美術館

2024年4月13日(土曜)~6月2日(日曜)までの期間、浜松市美術館(中央区)で、「岸田劉生・北蓮蔵・曾宮一念 -浜松ゆかりの洋画展-」「ひっぱりだこ展 -全国行脚の浜美コレクション-」の2展が同時開催される。が開催される。

【岸田劉生・北蓮蔵・曾宮一念 -浜松ゆかりの洋画展-】

静岡には多くの画家が訪れています。なかでも、江戸時代から綿織物産業で栄えた浜松では、画家を経済的に援助した人々や、個展や画会の開催などで活動をサポートした人々がいました。本展覧会では、洋画家の岸田劉生、北蓮蔵、曾宮一念を取り上げ、彼らの画業と浜松の文化人との交流を再考察している。

【ひっぱりだこ展 -全国行脚の浜美コレクション-】

浜松市美術館は、西洋や東洋、日本国内のガラス絵を中心とした「内田コレクション」、中国の石仏・金銅仏をはじめとした「小杉コレクション」等の所蔵品で広く知られています。その他にも、洋画や日本画等、静岡県や浜松市ゆかりの作家の多種多様な作品を収集し、現在の館蔵品数は7000点以上を数えます。これらの館蔵品は、館蔵品展で順次公開されると同時に、全国の美術館・博物館からの貸し出しの依頼を受け、各地で開催される展覧会で出陳されています。本展は、過去5年間に浜松市美術館から全国の美術館・博物館に貸し出された館蔵品の中から、ジャンルを問わず選りすぐった、全国からひっぱりだこの約50点の作品を一堂に公開します。

  • 名称:「岸田劉生・北蓮蔵・曾宮一念 -浜松ゆかりの洋画展-」「ひっぱりだこ展 -全国行脚の浜美コレクション-」
  • 期間:2024年4月13日(土曜)~6月2日(日曜)
  • 時間:午前9時30分~午後5時00分(入館は午後4時30分)
  • 休館日:月曜日(月曜日が祝日の場合は開館、翌日休館)
  • 観覧料:大人 1200円、高校・大学・専門 800円、70歳以上 600円、小中生 無料(前売り・団体割引あり)

【浜松市美術館】
https://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/artmuse/