2025年4月20日(日曜)~2026年2月28日(土曜)浜松市とアニメ「エヴァンゲリオン」シリーズとのコラボ事業「シン・ハママツ計画」が始動する。
本企画は、平成17年7月に浜松市を含む12市町村が合併し今の浜松市になってから20周年を迎えることと、浜松と縁があるアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』のTV放送開始30周年を迎えることを記念して実施が決定した。
当初は大阪・関西万博に合わせ2025年4月中旬~来年3月までの約1年間、JR浜松駅周辺に人気アニメ「エヴァ初号機像」を展示し、インバウンド(訪日外国人)などの誘客につなげたいとしていたが、設置場所が浜松市役所となり、コラボ事業として展開されることになった。
期間中は、浜松市役所1階ロビーに高さ約6mの「エヴァ初号機像」、エヴァンゲリオン30周年エンブレムデザインのモニュメントが展示される。
2021年3月に公開された映画「シン・エヴァンゲリオン劇場版」のモデル地として天竜二俣駅の「車両基地」や「転車台」といった施設が作中に登場した「天竜浜名湖鉄道」と、コラボ企画「人類乗車計画」を実施した「遠州鉄道」では、浜松市内および沿線の21か所をめぐるスタンプラリー「人類乗車計画2025スタンプラリー」を実施し、特別デザイン(西ルート:碇シンジ・東ルート:渚カヲル)の共通1日フリー切符を販売する。
他にも、天竜浜名湖鉄道では、ラッピング電車や30周年エンブレムデザインのヘッドマークを装着した列車が運行を予定している。
また、期間の後半には、市内の飲食店・物販店と連携したコラボメニュー・商品の開発や連携イベント等も予定されているという。
情報は決まり次第随時公開される。詳しくは「浜松市役所公式ホームページ」「シン・ハママツ計画オフィシャルサイト」等をご確認ください。
【シン・ハママツ計画】
https://shin-hamamatsu-keikaku2025.jp/