新型コロナウィルス感染症の影響により営業時間に変更がある施設があります。お出かけ前に各施設の公式ホームページをご確認ください。

浜松まつり 緊急事態宣言・まん延防止等重点措置で開催に黄色信号?

浜松まつり 凧揚げ合戦 中止 開催

今年の浜松まつりは、御殿屋台の引き回しは中止、凧揚げ合戦は一般客は入場不可の無観客で、参加者もマスク着用・飲酒禁止など、厳しい制限の下での開催となる。

日程に関しては、従来の3日から、密を避けるため3日から5日に拡大して開催される予定だったが、市内の174町のうち、三分の一以上の75町が不参加を表明したことから従来通り3日間の開催期間となった。

実行委員会は浜松まつりの中止について言及しており、開催について再検討する基準として、「浜松市の感染状況が国の指標のステージ3になった場合」「東京オリンピック・パラリンピックが中止となった場合」としている。

【感染状況ステージ3】

今現在、浜松市内でも新規感染者は連日のように確認されているが、感染者数は人口比率からすれば比較的抑えられており、医療のひっ迫度合も深刻な状況にはない。

ちなみにステージ3の目安は、「感染者の急増(人口10万人あたり15人程度)」「PCR検査の陽性率10%」「感染経路不明者が半数以上」等が基準である。

【東京オリパラの中止】

東京オリンピック・パラリンピックについては、自民党の二階幹事長がはじめて中止について言及して世間の反応を伺う観測気球を上げたり、各方面から中止に含みを持たせる発言が上がるなど、中止に向けて外堀から埋める動きも見られるが、開催の是非も含めた様々な判断は連休明けに先送りされた。このため、浜松まつり前に東京オリパラの中止が発表されることはなくなった。

現状では浜松まつりは開催する方針に変わりないように思えるが、しかし、浜松まつりの開催に黄色信号が灯っている。ゴールデンウィークを目前に、東京都・大阪府・京都府・兵庫県に再び緊急事態宣言が発出され、静岡県に隣接する愛知県・神奈川県や埼玉県・千葉県では緊急事態宣言の前段階の「蔓延(まんえん)防止等重点措置」が適用されることが決まった。

全国的にも感染拡大が広がり、各種イベントも軒並み中止。菅総理もゴールデンウィークで集中的な対策をお願いしている。

このような状況下での開催に世間の風当たりが厳しくなるのは間違いなく、全国のコロナで苦しい生活を強いられている人たちからの理解を得られるのであろうか?開催の是非の最終的な判断が待たれる。