浜松市の行政区は令和6年1月1日に7区から3区に再編され天竜区以外は区名も変わりました。

【続報】浜松市 聖火リレー 開催方法の再検討を要請

東京オリンピック・パラリンピック 静岡県聖火リレー

【6月12日 続報】

浜松市は当初、予定していた【1】浜松市役所を10:29分スタート。到着地を静岡文化芸術大学前とするルートを中止にして、【2】プリンス岬を9:20スタート。一部で、天竜浜名湖鉄道による聖火リレーの実施、到着地をみをつくし文化センターとするルートの一本化で最終調整していることが判明した。

中区のルートを走る予定だったランナーは、本人の意思を確認したうえで、北区のルートに組み込まれる予定である。

【6月9日 水曜日】

2021年6月8日、浜松市の鈴木康友市長は、静岡県の聖火リレー実行委員会会長の川勝平太県知事に対して、浜松市内での開催方法を再検討するよう要請した。

浜松市内では5月の連休以降、新型コロナウイルスの感染者が急増しており、市独自の感染拡大警戒宣言を発令している最中である。

西部地域では新型コロナ対応病床使用率も50%超と医療体制が逼迫した状況にあるため、鈴木康友市長は公道でのリレーを中止して、四ツ池 陸上競技場などでの開催を提案した。

県は既に、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が発令された際には、公道でのリレー中止や点火セレモニーとする方針を発表している。現時点で実行委員会は、県内のリレーに関して、感染対策を強化した上で、通常通り開催するとしているが、浜松市の要請に関しては「個別案件」として対応するとしている。

浜松市でのリレーは、6月23日(水曜)【1】プリンス岬を9:20スタート。一部で、天竜浜名湖鉄道による聖火リレーの実施、到着地をみをつくし文化センターとするルートと、【2】浜松市役所を10:29分スタート。到着地を静岡文化芸術大学前とする2ルートが予定されている。

いわゆる著名人ランナーは浜松市の走行予定はなく、ももいろクローバーZの百田夏菜子さんは袋井市、競泳の金メダリストの岩崎恭子さんは沼津市、俳優の別所哲也さんは牧之原市、パラアスリートの山本篤さんは富士宮市を走る。