浜松市の行政区は令和6年1月1日に7区から3区に再編され天竜区以外は区名も変わりました。

遠州灘天然とらふぐ祭り 浜名湖かんざんじ温泉 で開催

冬の味覚、天然とらふぐの美味しい季節が季節がやってきました。舞阪港では毎年10月より「天然とらふぐ」漁が解禁されます。これを受けて浜名湖かんざんじ温泉では、毎年10月~2月末まで「遠州灘天然とらふぐ祭り」を開催しています。

今年で17回目を迎える「遠州灘天然とらふぐ祭り」の期間中(2019年10月10日 ~ 2020年02月29日)舘山寺温泉の旅館・ホテルや飲食店で新鮮で安全な天然のとらふぐを、手軽な値段で味わうことができます。

トラフグは東シナ海から日本近海にかけて分布していることは知られていますが、近年は、遠州灘から熊野灘にかけての水域もトラフグの漁場として注目を集めています。

現在、国内に流通している「トラフグ」の約9割が養殖もので、天然ものはわずか1割程度しかありません。その数少ない天然もののうち、実は約6割がこの水域で漁獲されています。

海流の変化で漁獲量が増え、遠州灘は天然とらふぐの国内屈指の漁場となっており、その多くが地元舞阪漁港に水揚げされています。

一般には知名度が低いかもしれませんが、今やとらふぐは下関ではなく遠州灘、舞阪港が料理人の間では常識となりつつあります。

浜名湖入口で遠州灘に面している舞阪漁港で水揚げされた遠州灘天然とらふぐは、セリにかけられたあとすぐ保冷車で舘山寺温泉にある遠州灘ふぐ調理加工場へ運ばれ、素早く身欠き状態にされ、加盟店に納入されて料理人の手によって「てっさ」「てっちり」「唐揚げ」などに調理されてお客さんに提供されます。

遠州灘で獲れる天然とらふぐは身が引き締まって甘みを感じる上質の味が自慢です。

GOTOキャンペーンを利用すればお得に絶品のフグ料理を堪能できますので、この機会を逃さないよう、浜名湖かんざんじ温泉に足を運んでみてはいかがでしょうか。