浜松八幡宮(浜松城鬼門鎮護)
浜松八幡宮は市中心付近にありながら多くの樹木が繁茂する鎮守の森に鎮座し、親しみをこめて「八幡さま」と呼ばれている。
仁徳天皇の御代、遠津淡海の鎮静のため、海運の神として知られる玉依比売命をお祀りしたと伝わり、平安時代の神社を所載した延喜式には許部神社と記されてます。
許部の里(南区小沢渡町付近)にお祀りされていましたが、天慶元年(938)神託によって現在の地へと遷座されたと伝えられ、永承6年(1051)には源義家公(八幡太郎)により八幡二柱の神が勧請され、多くの武家庶民の崇敬を集めました。
徳川家康公は浜松入城以来、武家の守護神・浜松城鬼門鎮守、鬼門降伏の氏神として信仰し、開運招福・武運長久を祈って度々参拝したといわれます。
境内でひときわ存在感を放つ御神木「雲立の楠」は見事の一言。テレビでパワースポットとして紹介されたり「縁結びの社」ということもあり、若い女性から人気の高い神社で、鏡内にある結婚式場「楠倶楽部」では、古式ゆかしい日本の美しい結婚式を挙げることができる。また、楠倶楽部はイタリアンのランチ営業をしていて、大人の隠れ家レストランとして人気。
浜松八幡宮
名称 | 浜松八幡宮(浜松城鬼門鎮護) |
住所 | 〒430-0918 静岡県浜松市中央区八幡町2 |
電話番号 | 053-461-3429 |
営業時間 | 24時間入場・参拝可能 |
定休日 | 通年参拝可能(年中無休) |
駐車場 | 専用駐車場あり |
料金 | 入場・参拝・拝観は無料 |
アクセス | 【車・タクシー】東名浜松ICより約20分|JR浜松駅より約5分【電車】JR浜松駅より約2.0km|遠州鉄道 八幡駅より約0.3km【バス】遠鉄バス「八幡宮」下車 |
Web | 浜松八幡宮 公式ホームページ |