浜松市の行政区は令和6年1月1日に7区から3区に再編され天竜区以外は区名も変わりました。

実相寺(實相寺)

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実相寺(實相寺)

実相寺(實相寺)

実相寺は、1387年開創の古刹です。平成6年(1994年)に枯山水庭園の石組が発見され、県の指定名勝となっている美しい庭園があることで知られています。

実相寺庭園の作庭年代は明らかではないが、本堂が延宝6年(1678年)、観音堂が元禄15年(1702年)に建立とされていることから、伽藍整備と同時期の江戸時代前期と推測されています。

本堂裏には、近藤登之助季用(すえもち)公夫妻御廟があります。昭和29年(1954)、旧金指保育園建築のため別の場所に移されていましたが、平成21年(2009)に現在地に再移座、復元されました。

実相寺は、山門引佐三十三観音・浜名湖新西国の札所でもあり、鏡内は歴史ある古い建物が多いですが、細かなところまで手入れが行き届いている。山門の先にある大きくて立派な鐘楼門は浜名湖エリアのお寺の中でも最大級の大きさ。県の指定名勝の枯山水庭園が有名で、毎年3月下旬~4月上旬にかけて「ミヤマツツジ」「サツキ」「ドウダンツツジ」などが見頃を迎え、静かな雰囲気の寺に華やぎを添えます。ただ、積極的に参拝者を迎え入れようとしている印象はなく、週末でも参拝者は比較的少なめ。

実相寺 基本情報

名称実相寺(實相寺)
住所〒431-2213 静岡県浜松市浜名区引佐町金指1371
電話番号053-542-0601
営業時間一部、24時間入場・参拝可能
定休日通年参拝可能(年中無休)
駐車場専用駐車場あり
料金入場・参拝・拝観は無料
アクセス【車・タクシー】東名浜松西ICより約30分|新東名浜松いなさICより約25分|東名舘山寺スマートICより約25分|新東名浜松スマートICより約25分|JR浜松駅より約40分【電車】天竜浜名湖鉄道 金指駅より約0.7km【バス】遠鉄バス「金指」下車
WebWebサイトなし

地図(Googleマップ)