庚申寺(こうしんじ )
庚申寺(こうしんじ )は、725年(神亀2年)に開山。現在の地の北西約200mの所、堂風呂に、庚申尊天と脇立月懐長者、金剛童子の三尊が出現されたと伝わる。真言宗から改宗して臨済宗方広寺派に属する。中国の道教に由来する庚申信仰をもとに農業の守り神としての寺として栄える。
日本三庚申の一つとされ、現在の山門や庚申堂は1796(寛政8)年に再建されたもので、山門の屋根の四隅にある飾瓦には「みざる・いわざる・きかざる」の三猿が刻まれている。本堂の中央には叶えたい願い事を聞く「お願い猿」を置く。
地元の人々に親しまれ、奇数月の最終日曜日にはマルシェイベント「庚申寺門前市」を開催している。
庚申寺
名称 | 庚申寺(こうしんじ ) |
住所 | 〒434-0004 静岡県浜松市浜名区宮口635 |
電話番号 | 053-589-8430 |
営業時間 | 一部、24時間入場・参拝可能 |
定休日 | 通年参拝可能 |
駐車場 | 専用駐車場あり |
料金 | 入場・参拝・拝観は無料 |
アクセス | 【車・タクシー】東名浜松ICより約30分|東名浜松西ICより約30分|新東名浜松浜北ICより約10分|新東名浜松SAスマートICより約5分|JR浜松駅より約40分【電車】天竜浜名湖鉄道 宮口駅より約0.5km【バス】浜松バス「麁玉小学校」下車 |
Web | Webサイトなし |