みかんの産地として知られる浜松市北区三ヶ日町で、11月4日、2020年産「三ヶ日みかん」の初集荷が行われました。
初日は16軒の生産者が約25トンを柑橘選果場に持ち込み、従業員のチェックの後、光センサーで果実一つ一つがチェックされ、大きさや糖度で分別されました。
長雨や酷暑と厳しい気候条件が続きましたが、糖度と酸度のバランスがとれ、出来は上々という話です。
出荷予想量は、早生10,00t、青島23,000t、その他250t、合計33,250t、4月上旬までの出荷を見込んでいます。
今後、順次 県内を中心に首都圏や中京圏に出荷される予定です。