浜松ゆかりの発酵食品 PRイベント中心市街地で開催

新型コロナウイルスの影響で、苦境に立たされる映画業界、浜松市のミニシアターを守る会(シネマイーラ支配人:榎本雅之会長)は、10月30日から翌月11月30日までの一か月間、浜松市中心街を中心に、徳川家康が好んだとされる浜納豆や地域ゆかりの発酵食品の歴史や健康効果を発信するイベントを展開する。

期間中に「浜松市のミニシアターを守る会」が発行するチラシを持参すると、中心市街地の飲食店計12店舗では各店舗が考案した発酵食品を使用した魚料理や鍋などのメニューを割引料金で提供する。

チラシは、ミニシアター「シネマイーラ」(中区田町)の他、浜松市役所に設置されている。

他にも、市内の発酵食品の製造所を巡るイベントやワークショップも開催予定で、シネマイーラでは、ドキュメンタリー映画「いただきます~ここは、発酵の楽園」を5日まで公開する。