浜松まつり組織委員会は2023年12月19日(火曜)の会合で、2024年(令和6年)の浜松まつりについての開催方針を決定した。
制限なしの通常開催 飲酒・激練りも解禁
新型コロナウィルス感染拡大の影響を受け、2020年は開催中止、2021年~2023年は飲酒の禁止や観客数に上限を設けたり、厳しい制限の元での開催となっていた。
2023年は「松本潤」さんを家康公とした騎馬武者行列が開催され大いに盛り上がりをみせたが、凧揚げ合戦、御殿屋台に引き回しに関しては一部制限付きでの開催となっていた。
2024年(令和6年)の浜松まつりは実に5年ぶりに制限なしの通常開催となる。飲酒や浜松まつりの代名詞「激練り」「糸切り合戦」も解禁、本来の姿の浜松まつりが帰ってくる。
但し、再び感染拡大があった場合には国の指針に基づき柔軟に対応するとしている。