2022年7月27日(水曜)浜松市の鈴木康友市長は、新型コロナウィルの急激な感染拡大を受け、2022年8月11日(木曜)~14日(日曜)までの期間、ワクチン接種率が伸び悩む若い世代に限定した集団接種会場を設けると発表した。
対象となるのは市内在住の10代と20代。若い世代は高齢世代と比較すると、3回目のワクチン接種率が非常に低く、感染に占める割合は高くなっている。
今回の集団接種で若い世代のワクチン接種率を上げ、感染拡大に歯止めをかけるのが狙いだ。
集団接種は中区の「ザザシティ浜松」を会場に、1日の定員を1050人としている。使用するワクチンは、米ファイザー社製、希望する方はワクチン専用サイトまたは専用ダイヤルから申し込むことができる。
尚、現時点で希望者が1日の定員に満たない場合、対象を拡大するかどうかの発表はない。