浜松市(遠州灘・浜名湖)がロケ地 映画「ゴジラ-1.0」関連イベント・聖地巡礼

浜松市内でロケが行われ、2023年11月3日(金曜)全国公開を迎える映画「ゴジラ-1.0(マイナスワン)」のPRイベントが市内各所で開かれる。

本作品の舞台は戦後の日本。戦争によって焦土と化し、なにもかもを失い文字通り「無(ゼロ)」になったこの国に、追い打ちをかけるように突如ゴジラが出現する。ゴジラはその圧倒的な力で日本を「負(マイナス)」へと叩き落とす。

浜松市内でロケが行われたのは、ゴジラが人間と対峙する海上のシーンで、天竜川沖の遠州灘、浜名湖などで撮影された。

2023年10月14日(土曜)~15日(日曜)浜松出世パーク(中区)で開催される「家康公祭り」では、特設ブースが設けられ、高さ2.6メートルのゴジラの立像などが展示される。

10月下旬にはロケ地周辺の事業者と連携事業が行われ、浜名湖クルージングや映画とのコラボレーション商品の販売も始まる。

12月9日(土曜)~10日(日曜)には湖西市のボートレース浜名湖でも関連イベントの開催を予定している。

浜松市は、聖地巡礼や関連イベントの開催で地方創生につなげたい考えだ。

【ゴジラ-1.0】
https://godzilla-movie2023.toho.co.jp/