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浜松市中区大工町で戦後まもなく営業を開始した銭湯「巴湯（ともえゆ）」が、2022年2月26日（土曜）の営業をもって75年の歴史に幕を下ろす。巴湯は入口で男湯と女湯に分かれ、番台がある昔ながらの銭湯。閉店の理由は利用客の減少と設備の老朽化が進んだこと。

遠鉄百貨店で、2022年3月16日（水曜）からポケモンと楽しむ体験企画展「ポケモンカラーズ」が開催される。「POKÉMON COLORS」と題された本展は、５つのエリアに分かれ、アクティビティとインスタレーションをポケモンと楽しむ体験企画展。本展の入場は事前にチケットを購入する必要があり、開催に先立ち浜松会場（遠鉄百貨店）の抽選受付が開始された。

昨年秋の東海大会で準優勝して甲子園出場が有力視されていた「聖隷クリストファー高校」が今春の選抜高校野球大会の選考から漏れた問題で、同校野球部ＯＢ会が「聖隷クリストファー高校野球部を３３校目の選抜校として甲子園へ」と題して署名運動を開始した。署名は2月6日（日曜）から始まり、反響は大きく、8日正午の時点で1万筆を超えた。2月22日（火曜）までを予定している。

浜松市は、2022年2月21日～3月20日までの期間、キャッシュレス決済サービス「auPAY（エーユーペイ）」「楽天Edy（エディ）」と連携したポイントバックキャンペーンを実施すると発表した。予算総額は、5億9千万円。１回当たりの付与上限は3千円相当で、期間を通じて1人4万円相当が上限となる。

浜松市は、時短営業やアルコール類提供の自粛により影響を受ける飲食店を支援するため、官民連携で展開している飲食宅配システム「フーデリックス」を通じて「配送料無料&テイクアウト割引キャンペーン」「キャッシュバックキャンペーン」を実施すると発表した。

浜松市は、2023年の放送が決まっているNHK大河ドラマ「どうする家康」の放送に合わせて設置を予定している観光客向けとなる施設「大河ドラマ館」の概要を固めた。浜松城天守閣の東側、元城小跡地約１万７千平方メートルにドラマ館、店舗棟、事務所棟を建設して、葵の御紋を描いた広場、城や御殿の遺構が見られるコーナーなどを設ける。

かんざんじ温泉観光協会は地域経済活性化のため、「デジタル地域通貨はまなこpay」を導入、本格運用に向けた実証実験を行っている。かんざんじ温泉周辺の飲食店・宿泊施設などの対象店舗のみで利用可能なデジタル通過。専用アプリをダウンロードして使用することができる。令和4年1月7日から2月20日までの期間、『浜名湖かんざんじ温泉 新春夢ぐりお年玉キャンペーン』を実施している。

浜松市は2022年1月12日（水曜）の市議会市民文教委員会で、アクトシティ浜松（中区）の大規模改修事業を実施する方針を明らかにした。工事の時期は2025年以降を予定、施設は順次休館しながら工事を進めることを想定している。全ての工事完了まで約3年～5年を予定している。

浜松市は2020年1月12日、市議会環境経済委員会で、中区旭町（遠州鉄道新浜松駅北側高架下）にある市有施設「浜松魅力発信館 The GATE HAMAMATSU」（ザ・ゲート）を解体する方針を示した。同館は既に営業を終了・閉館しており、改修費用がかさむこと、遠州鉄道との協定で2027年3月末までに建物を撤去する必要があることが理由。跡地の利用は未定。

経済活動と感染予防の両立を目指す浜松市は、ワクチン接種証明（ワクチンパスポート）や陰性証明などを提示することで割引などのサービスを受けることができる受けられる店の情報を集約し、市のホームページで紹介して飲食店などのお店を後押しする取り組み『新型コロナワクチンパスポートを活用した消費拡大キャンペーン』を始めた。

浜松城（中区）は、2022年の元旦は2年ぶりに6：30から早朝営業を実施する。当日は甲冑を身にまとった武将隊が皆様をお出迎えします。 また、2023年1月1日～3日の3日間は「先着100名への記念品プレゼント（有料入場者対象）」を予定している。 早朝営業および武将隊登場は1月1日のみの実施となるため注意が必要。尚、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、城内の人数制限を行う場合もあるとしている。

井伊直虎ゆかりのお寺「龍潭寺」では、2021年12月31日（金曜）大晦日23時50分から、新年が良い年になるように願いを込めて除夜の鐘を突くことができます。年が明けた1月1日（土曜）からは、初詣の参拝者先着100組に粗品が進呈される。

「方広寺」は、2021年の大晦日18時より大本山方広寺門前通りを灯篭が幽玄に飾る「和の灯り道」を正月三が日まで開催する。同時に三重塔・亀背橋・半僧坊真殿・方広寺本堂も1月3日の夜まで毎晩ライトアップされる。

浜松市と御殿場市は2012年12月に観光に関する連携協定を締結していたが、知事のコシヒカリ発言を逆手にとり、これまでは観光分野だけだった連携の範囲を食にも広げ、12月13日（月曜）改めて食、文化に関する連携協定を結んだ。

一般社団法人アニメツーリズム協会は12月15日、2022年版「訪れてみたい日本のアニメ聖地88」を発表した。今回、浜松市は、2021年版以前から認定されていたアニメ作品『エヴァンゲリオン』『ゆるキャン△』両シリーズに新たに登場した聖地として2022年版の認定を受けた。

浜松市は、国の18歳以下への10万円相当の給付をめぐり、いち早く現金一括給付の可能性を示唆していたが、12月13日（月曜）の岸田総理の会見をもとに、正式に年内に現金で一括給付をする方針であることを明らかにした。鈴木康友市長は会見で「こんなことも想定して準備はしておいた」と話した。

浜名湖畔にある遊園地「浜名湖パルパル」で、2021年12月13日（月曜）正午過ぎ、人気アトラクション「急流すべりドン・ブラーコ」安全装置が作動して乗客を乗せたまま緊急停止した。遠鉄観光開発によると、緊急停止した理由は分かっておらず、原因が判明するまで運行を中止するとしている。

浜松市の清酒メーカー花の舞（浜北区）では、今季初仕込みの新酒３種を冬季限定で発売している。こうじ米に山田錦を使用した最高級の「特別純米しぼりたて」、静岡県産米使用の「純米しぼりたて」と「初しぼり」の３種。オンラインショップ百花繚乱では、12月1日～12月31日までの期間、全品送料無料キャンペーン開催している。

2022年1月13日～1月19日の期間、浜松市美術館で、第53回こどもの市展が開催される。※当初発表された開催期間と展示内容に変更あり。こどもの市展とは、浜松市内の公立幼稚園・小学校・中学校が参加し、美術の授業などで創作された各園および学校の園児・児童・生徒の代表作品が集まった展覧会で、今年で53回目の開催となる。

2021年12月7日、天竜浜名湖鉄道に浜松市に本社を置くスズキ株式会社を代表する大型バイク「カタナ」の名を冠した駅が誕生した。天竜浜名湖鉄道の駅名ネーミングライツスポンサーの応募にスズキ二輪が申し込み、2021年12月7日～2024年3月31日までの期間「フルーツパーク」駅が、「フルーツパーク KATANA駅」となる。期間中、KATANAラッピング列車」の運行も予定されている。

今月に入り浜名湖の冬の味覚「牡蠣」の今シーズンの漁が始まった。去年・一昨年と記録的な不漁が続く浜名湖産の牡蠣だが、関係者は様々な対策を講じてはいるものの、今年も厳しい状況が続くと予想される。浜名湖では牡蠣だけではなくアサリや海苔などの特産物が水質の変化により大きな影響を受けている。